本場インドの家庭料理『チキンカレー』

友の遠方より来たるあり。

           また楽しからずや。 孔子


 春休みに遠くから友人が訪ねてきてくれました。インドの男性と国際結婚した彼女が、インドの家庭で手軽に作られるカレーの作り方を教えてくれました。所要時間約1時間にして、フレッシュな香りの美味しいカレーができます。ル・クルーゼで煮ると「いつもより数段おいしい。」と作った本人もビックリしていました。私達になじみの薄いプーリと一緒に作ってみて下さい。
○チキンカレーの材料○ 鶏肉(骨付きがおいしい)700g 玉ねぎ 大1コ   にんにく 1片 トマト 中2コ   しょうが 1片 塩・こしょう 適宜 サラダオイル 大さじ5 シナモンスティック 1/2本 クミンシード 1つまみ マスターシード 1つまみ カレーパウダー 大さじ3 チリパウダー 小さじ1(好みで)
○作り方○?鶏肉に塩こしょうをしておく。野菜はすべてみじん切りにする。?鍋に油を大さじ3を入れ熱し、シナモンを投入。少し開いてきたらクミンシードとマスターシードを入れる。香りがたったら、にんにく・ショウガ、玉ねぎの順に入れいためる。?玉ねぎがやや透き通ったらトマトを入れ、ふたをして少し煮る。?鶏肉を入れ火が通るまで煮る。?カレーパウダーとチリパウダーを入れ少し煮る。?仕上げにサラダオイルを大さじ2くらい入れる。あれば香菜をきざんでちらす。


○プーリの材料○ 小麦粉  塩 水 揚げ油  適量
○作り方○?海水くらいの濃さの塩水を作る。?小麦粉に水を少しずつ加えながらこね、耳たぶくらいのかたさにまとめる。?ピンポン玉大に丸め、打ち粉をしてまん丸く薄くのばす。?揚げ油を熱して?の生地をうかべ、フライ返しで油をかけたり表面をたたくように押さえたりして、ボール状にふくらむまで揚げる。色白のままで油からあげる。
 毎日食べても飽きないくらいあっさりさっぱりしています。ぜひ試して下さい。手で食べると気分はインド!

わが家のこの夏のイチオシ「赤ジソジュース」をご紹介します。

きょうも暑くなりそうですねげんきいっぱいのお子さまたちの、のみ物やアイスで冷蔵庫は満杯でしょう。

材料 赤ジソ 300g(葉のみ)・水   1・・ 氷ざとう 700g・ クエン酸 大さじ1


・大きなお鍋に分量のお湯をわかす。・よく洗ったシソの葉をいれる。アラ不思議、赤ジソが青ジソに変わります。水は黒!・葉を取り出して、再び火にかけさとうを煮溶かす。・最後にクエン酸(薬屋さんに売ってます) を加える。パッと色鮮やかに出来上がり!すぐに飲めます。出来上がりはかなり甘いですが、日持ちします。お好みでうすめてどうぞ。


作る過程がさながら手品のようなので、お子さまと一緒に作られると、台所は大さわぎ、楽しいです。きれいで体にも良さそう。ゼリーやシャーベットにしてもいいかも。

ル・クルーゼで煮物

寒中おみまい申し上げますみなさんお健やかに新年をお迎えになりましたか?今年もよろしくお願いいたします。年末年始留守にしておりましたので、1月8日、待望のル・クルーゼを受け取りました!!輝くオレンジは、台所を明るく暖かな雰囲気で満たしてくれています。8日は午後から関東地方が雪に見舞われ、ダンナさんが年末からの風邪でついに仕事を休んでしまったこともあり、温かい夕食を用意する必要にせまられました。ル・クルーゼの使い初めは、フランス料理と気負っていたのですが、一転。こてこての和食を作ってしまいました。どうかと思ったのですが、この鍋は、国境を越え、煮物向き。たいへんよい塩梅なので、今まで使っていた鍋はお蔵入りしそうです。野菜がふっくら、ふんわり煮上がるんですね。ビックリしました。私のつくった煮物をご紹介します。<大根煮>新巻鮭の中骨、一尾分 ←持て余して捨てたりしてません?だし昆布、適宜 大根、1本 (調味料)酒粕、大さじ2 みそ、大さじ1強 ・鮭を三枚におろした後の中骨を適当な長さに切り、お湯で軽く煮たて、あく抜きをしておく。・なべにだし昆布を敷き、・と、3カップくらいのお湯を入れて、中火で時々差し湯をしながら1時間くらい煮る。・骨に少し軟らかさが出てきたら、適当に切った大根を入れ、調味料で味付けし、さらにとろ火で2〜3時間くらい煮込む。(出典:イヨボヤ会館編「さけのごっつお」)2才の娘は食事中にケタケタと笑い出しましたが、体がホカホカとあたたまり酒粕の効果は絶大でした。次は煮豆を作ってみようか、里芋はどうだ、と食事の仕度が楽しみです。また、重いル・クルーゼを両手で丁寧に扱うようになってから、今迄いかに鍋を手荒に扱っていたかを実感して反省したり、鍋の映える台所にと、いつになく台所を磨いてみたり、いつまで続くかル・クルーゼ熱、といったところです。何しろ、まだ悩んでいる会員の方にぜひおすすめしたく思います。英語の教材良いものを紹介していただき、感激しています。今回のはウチにはちょっと早いかなと思うので見送りますが今後も紹介していただけそうなので、楽しみにしています。英語教材の一方で、すっかりコミック化している日本の幼児向き絵本にも困りますね。小さい頃にきちんとした文学作品に親しませたいですね。ガーリックピラー待ってました。冬になるとキムチを漬けるため、一度に沢山むかねばならず、毎度気の遠くなる思いをしていました。これで助かる? 最後になりました。会報制作スタッフになどと、夢のようなお話。パソコンもファックスさえも導入されていないわが家で、何かお役に立てますか?スタッフの皆様のお手伝いが出来ればと、入会頭初から考えていましたが…出来るかしら。1998年年頭にたてた今年の目標は「action]。お役に立てるならばやってみます。ご指示ねがいます。1月11日 諸山朝子さん

きょうも暑くなりそうですねげんきいっぱいのお子さまたちの、のみ

待望のル・クルーゼを受け取りました!!

輝くオレンジは、台所を明るく暖かな雰囲気で満たしてくれています。8日は午後から関東地方が月に見舞われ、ダンナさんが年末からの風邪でついに仕事を休んでしまったこともあり、温かい夕食を用意する必要にせまられました。ル・クルーゼの使い初めは、フランス料理と気負っていたのですが、一転。こてこての和食を作ってしまいました。どうかと思ったのですが、この鍋は、国境を越え、煮物向き。たいへんよい塩梅なので、今まで使っていた鍋はお蔵入りしそうです。野菜がふっくら、ふんわり煮上がるんですね。ビックリしました。私のつくった煮物をご紹介します。<大根煮>新巻鮭の中骨、一尾分 ←持て余して捨てたりしてません?だし昆布、適宜 大根、1本 (調味料)酒粕、大さじ2 みそ、大さじ1強 ・鮭を三枚におろした後の中骨を適当な長さに切り、お湯で軽く煮たて、あく抜きをしておく。・なべにだし昆布を敷き、・と、3カップくらいのお湯を入れて、中火で時々差し湯をしながら1時間くらい煮る。・骨に少し軟らかさが出てきたら、適当に切った大根を入れ、調味料で味付けし、さらにとろ火で2〜3時間くらい煮込む。(出典:イヨボヤ会館編「さけのごっつお」)2才の娘は食事中にケタケタと笑い出しましたが、体がホカホカとあたたまり酒粕の効果は絶大でした。次は煮豆を作ってみようか、里芋はどうだ、と食事の仕度が楽しみです。また、重いル・クルーゼを両手で丁寧に扱うようになってから、今迄いかに鍋を手荒に扱っていたかを実感して反省したり、鍋の映える台所にと、いつになく台所を磨いてみたり、いつまで続くかル・クルーゼ熱、といったところです。何しろ、まだ悩んでいる会員の方にぜひおすすめしたく思います。英語の教材良いものを紹介していただき、感激しています。今回のはウチにはちょっと早いかなと思うので見送りますが今後も紹介していただけそうなので、楽しみにしています。英語教材の一方で、すっかりコミック化している日本の幼児向き絵本にも困りますね。小さい頃にきちんとした文学作品に親しませたいですね。ガーリックピラー待ってました。冬になるとキムチを漬けるため、一度に沢山むかねばならず、毎度気の遠くなる思いをしていました。これで助かる? 最後になりました。会報制作スタッフになどと、夢のようなお話。パソコンもファックスさえも導入されていないわが家で、何かお役に立てますか?スタッフの皆様のお手伝いが出来ればと、入会頭初から考えていましたが…出来るかしら。1998年年頭にたてた今年の目標は「action]。お役に立てるならばやってみます。ご指示ねがいます。1月11日 諸山朝子さん

『スペイン風スープ』のご紹介です。

 


1.オリーブオイルに、ガーリックとオニオンを入れ5分程炒め、一度取り出します。2.残りのオイルで角切りにした全粒粉パンをきつね色になるまで炒め、取り出したガーリックとオニオンを鍋に戻したら、ベジタブルスープで10分間煮込みます。3.スープの中に卵を加え、ポーチドエッグにします。4.できあがったら、スープ皿にそそぎ、クルトンとすりおろしたパルメザンチーズをちらします。キッチンにある材料であっという間に作れてしまう気の利いたスープです。

『トロピカルカレー』のご紹介です。


 


1.ラム肉をこんがりオイルの中で焼いた後、オニオン、ガーリック、唐辛子を加え3分ほど炒めます。クミンやしょうが、小麦粉をさらに加え、炒めた後、1時間ほど煮込みます。2.その後、バナナとアーモンドを加え5分程煮込み、ヨーグルトを入れて混ぜ合わせます。3.お皿に盛りつけた後に、細かく刻んだコリアンダーをパラパラと振りかけてできあがり。南国の香りがするトロピカルカレー。とっても簡単にできて子供たちも大喜び。是非、ご家庭でどうぞ。

○チキンカレーの材料

○ 鶏肉(骨付きがおいしい)700g 玉ねぎ 大1コ   にんにく 1片 トマト 中2コ   しょうが 1片 塩・こしょう 適宜 サラダオイル 大さじ5 シナモンスティック 1/2本 クミンシード 1つまみ マスターシード 1つまみ カレーパウダー 大さじ3 チリパウダー 小さじ1(好みで)
○作り方○・鶏肉に塩こしょうをしておく。野菜は全てみじん切り。・鍋に油を大さじ3を入れ熱す。シナモンを投入。少し開いてきたらクミンシードとマスターシードを入れる。香りがたったら、にんにく・ショウガ、玉ねぎの順に入れいためる。玉ねぎがやや透き通ったら、トマトを入れる。ここで玉ねぎをいためすぎると風味が損なわれる。ふたをして少しおく。・鶏肉を入れ火が通るまで煮る。・カレーパウダーとチリパウダーを入れ少し煮る。・仕上げにサラダオイルを大さじ2くらい入れる。あれば香菜をきざんでちらす。
○プーリの材料○ 小麦粉  塩 水 揚げ油  適量
○作り方○・海水くらいの濃さの塩水を作る。・小麦粉に・を少しずつ加えながらこね、みみたぶくらいのかたさにまとめる。・ピンポン玉大に丸め、打ち粉をしてまん丸く薄くのばす。・揚げ油を熱し・をうかべ、フライ返しで油をかけたり表面をたたくように押さえたりして、ボール状にふくらむまであげる。色白のまま油からあげる。
これからの季節には毎日食べても飽きないくらいあっさりさっぱりしています。ぜひ試して下さい。手で食べると気分はインド!