Culture

ﾄﾞイツ・ミューラー社

ミューラー家の手工芸の伝統は1899年までさかのぼります。今からほぽ100年以上前に、エドモンド・オズワルド・ミューラー氏がドイツのエルツ山岳地方ザイフェンに家内工房を創立しました。彼は、小さもヽものはザイフェン特有のマッチ箱に入るミニチュアから、当時の流行にあわせたおもちゃの家具セットまで様々な形のおもちゃを作りました。その後、現在の4代目リンゴ・ミューラー氏に至るまでに、その時代の中で件品を開発し、オルゴール、ミニチュアの人形、ピラミッドなど様々な形の工芸品を生み出してきました。それは「おもちゃの村」として知られるエルツ山岳地方の村ザイフェンの歴史とともにはぐくまれてきた、素晴らしい工芸品ばかりです。『ザイフェンの村』として紹介しているシエビップボーダン（アーチ型キャンドルスタンド）はその職人芸からなるもので、ミューラー家の歴史そのものを物語る象徴とももヽえる作品です。今ではミューラー社を代表する作品となりました。

Member’s gallery

会員の方のトルコ旅行の写真です。トルコの絨毯を売る、熱っぽい男性の表情が素敵ですね。
皆様の写真お待ちしています。メール添付でも結構です。