Recipe
ピタブレッド
普段の朝食の食パンからちょっと目先を変えて、前回のカタログ(CN681)でご紹介しているピタブレッドを朝食にしてみました。パックに入ったピタパンは、直径12cmほどの円形で、ほんのり焼き色がついたちょっと固いナンみたいなかんじです。それを軽くトーストし、レタス・トマト・ハム・チーズ・ゆで卵をはさんで食べました。ピタパンは、少しトーストして温めるともちっとした食感になり、ほんのり塩味がきいていてとってもおいしかったです。ピタブレッドには普通の薄力粉タイプと、全粒粉タイプのパンがありますが、私は全粒粉の方(グラハム)を試してみました。噛めばかむほど、パン自体の味が感じられました。いつもと同じ具で作るサンドイッチですが、パンが変わっただけでもちょっとおしゃれな朝食になり、まるでカフェでブランチを食べているような気分でした。お好みの具を挟んで、軽い食事として、お弁当として、ちょっとおしゃれなピタブレッド、オススメです!
グラノーラ
欧米では、共働きをしている家庭では特に数種類のシリアルが常備されていて、朝は忙しく立ったままでシリアルにミルクをかけて食べる、という所も有るようです。ですから、スーパーの陳列棚に並ぶシリアルの種類は、実に多様です。また、コーンブレッド同様に家庭で好きなドライフルーツやナッツを混ぜて手軽に作れるのも、人気の一つ。今回は、そんな手作りグラノーラのレシピをご紹介します。忙しい朝の朝食に、おやつに、栄養満点のグラノーラです。
<ベーシック・グラノーラ>
バターまたはオリーブオイル1/4カップ、はちみつ1/4カップ、オートミール3カップ、ココナツフレーク1/2.〜1カップ、ひまわりの種1/2〜1カップ、シナモンパウダー小さじ1〜2、レーズン1/2カップ、他に好みでドライフルーツやナッツ適量
1) オーブンを170度に温める。天板またはベーキングディッシュ(深いものの方が作りやすい)にはちみつとバターを入れ、そのままオーブンの中に入れて溶かす。溶けたらよく混ぜる。
2) そこにオートミール、ココナツフレーク、ひまわりの種を入れ、混ぜる。それをオーブンにもどし、色を見ながら時々混ぜ、15分から20分焼く。
3) ほどよく焼けたらオーブンから出し、シナモンパウダーをふり、レーズン、ドライフルーツ、ナッツなどを混ぜる。よく冷めてから他の容器に移す。
<ヘルシー・グラノーラ>
オイルを使わない、ヘルシーなグラノーラです。
材料 ( 二人分 )
オートミール2カップ、メープルシロップ大さじ3〜お好みで、水大さじ1、塩少々、くるみや松の実などナッツ適量、好みでドライフルーツ(レーズン、あんずなど)適量
1)オートミール、塩、ナッツを鍋に入れ、ポップコーンのような香ばしい匂いがするまで焦がさないように混ぜながらから炒りする。
2)1を取り出して、食べやすく刻んだドライフルーツをよく混ぜておく。
3)1を取り出した鍋に、メープルと水を煮詰めて、ぶくぶくしてトロリとなってきたら、2のオートミールと具を混ぜたものを入れ、よく混ぜる。(はじめはネトネトして力が要るが、だんだんさらりとしてくる。)
好みの炒り加減で香ばしくかりっとしたら出来上がり。
★グラノーラを固めた「グラノーラ・バー」もおやつや携帯食として人気があります。
★カタログ掲載商品のお徳用サイズです。
■101-637 ¥3,375
●ピュアメイプルシロップ 1L
厳寒の米国・ニューヨーク州北部で採取されたカエデ糖液。熱いホットケーキ・パンケーキに最適。プラスティック・ボトル入り。サイズ:1L
オーガニック認定: JAS
[アデイロンダック・メープルファーム/USA]